11月7日、土佐町いしはら実習班の3年生は、いしはら各地の住民のみなさんを訪ね、地域の歴史や産業についてお話を伺いました。
今回は、峯石原集落で毎年2月初旬に開催される「福寿草祭り」について、その開催の思いや地域の人々の関わりを丁寧に聞き取りました。また、いしはらや嶺北地域の名物でもある土佐あかうしの飼育についても詳しく教えていただき、地域の自然と畜産が密接に結びついていることを改めて実感しました。
さらに、地域が抱える課題や人口動態などについて、統計データをもとに地域の現状を把握する方法についても学びました。聞き取りとデータ分析の両面から地域を理解し、今後の実習につながる学びの深い一日となりました。


















