11月18日、春野実習班では3年生が現地実習を行い、11月9日に地域の障がい者スポーツ・リハビリ関連の「秋祭り」で出展した防災関連ブースの振り返りを行いました。
今回の出展は、実習受入組織「はるの大好き! スズメ元気会」の「防災交流部会」として、学生が主体となって企画したものです。
振り返りでは、学生企画が参加者に好評だったことが分かりました。
地震体験「YURETA」
実際の揺れを体験できることから、多くの人が興味を示した。
防災クイズ
正解だけでなく“なぜその答えになるのか”という説明もあり、「分かりやすかった」「理解が深まった」という声が寄せられた。
防災アンケート
特に子どもたちが率直な意見を書いてくれ、地域の声を知る貴重な機会になった。
これらの意見を共有しつつ、学生の取り組みが地域から高く評価されたことをメンバー全員で確認しました。
今後、防災交流部会では要支援者、特に障がいのある方々の防災対応を一緒に考えるため、直接お話を聞く機会を設ける方向で検討を進めていきます。
学生と地域がともに防災を学び、より安全で安心できる地域づくりを目指す第一歩となる振り返りとなりました。


















