1年生「地域協働総合実習入門」多文化共生班は、12月10日に高知県北部・嶺北地域の土佐町と本山町を訪れ、多文化共生に関する地域の取り組みを学びました。
最初に訪れた土佐町では、地域おこし協力隊として活動するエストニア出身のメリケ・ヴィラルドさんから、外国人の視点で見た農村での暮らし、地域文化の受けとめ方、今後期待されるインバウンド観光についてお話を伺いました。
続いて本山町では、地域プロジェクトマネージャーの荒川彩さんより、多文化共生推進事業の目的や具体的な取り組みについて説明していただきました。
今回はインドネシア・タンジュンプラ大学の留学生も実習に参加しており、説明や質疑応答はすべて英語で行われました。地域での多文化共生の現状を直接学ぶだけでなく、多文化環境そのものを体験する貴重な実習となりました。

















