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伝える準備として、まず参加する―吉良川市民館デイサービス見学(室戸を主とした漁村のくらし実習班)

巡回写真展をきっかけにいただいた「市民館デイサービスでの発表」という新たな機会。

その準備として、室戸実習班の3年生が吉良川市民館を訪れ、実際のデイサービスの様子を見学・体験しました。地域の方々との交流の中で、「伝えること」の難しさと可能性を考える一日となりました。

■巡回写真展から生まれた、新たなご縁

1月7日、室戸実習班は室戸市吉良川地区にある吉良川市民館を訪れました。

7月に室戸市役所1階ロビーで開催した巡回写真展をきっかけに、「学生さんたちが調べ学んだことを、市民館デイサービスで発表しませんか?」とお声をかけていただいたことが、今回の訪問のきっかけです。

■3月の発表に向けて、まずは見学から

発表予定日は3月中旬。これまでデイサービスでの発表経験がなかったため、まずは普段どのような活動が行われているのかを知るため、3年生2人で見学に伺いました。

■市民館デイサービスの様子

10時前に市民館へ到着すると、すでに15人ほどの地域の方が集まっておられました。

吉良川市民館デイサービスでは、厚生労働省の通知に基づき、複数の事業が行われているそうです。

■体も頭も使うレクリエーション

この日は、複数のボールを使ったレクリエーションが行われていました。「学生さんもどうぞ」と声をかけていただき、実際に体験してみると、上半身の筋力や集中力を刺激するよう、よく考えられた内容でした。

■工夫された遊びに感心

段ボールの三方に取り付けたプラスチックカップに、3種類のボールを導き入れるゲームでは、肩や腕、体幹の使い方が試されます。力加減が難しい中、地域の皆さんはとても上手にボールを操っていました。

■応援と拍手が行き交う場

ほかにも、ピンポン玉を跳ねさせて狙った場所に入れるゲームや、ボールと紙皿を使ったカーリングやボウリングのような遊びが続きます。順番に挑戦する中で、見守る人たちが声援を送り、成功すれば拍手、失敗すれば励ましの声が飛び交う、あたたかな雰囲気が印象的でした。

■「どう伝えるか」を考える時間

レクリエーションを楽しみながら、豊かな人生経験を持つ皆さんに、自分たちの学びをどう伝えればよいのか、改めて考えさせられました。大きな声で、見やすく、分かりやすく――そして、一方的に話すのではなく、経験を伺いながら進める形がよいのかもしれない。そんな思いが浮かびます。

■3月に向けて、試行錯誤は続く

他の実習班の経験も参考にしながら、発表内容や方法を練り直していく必要がありそうです。3月に向けて、地域の方々から助言をいただきながら、しばらく試行錯誤の日々が続きそうです。

温かく迎えてくださった吉良川市民館のみなさま、どうもありがとうございました。

 


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