2月6日、ソーレ実習班は現地報告会を行いました。当日は、ソーレの館長・職員の皆さまに加え、高知県および高知市の男女共同参画担当の方々にもご参加いただきました。
2年生は、この1年間の実習内容について報告しました。特に、宿毛市立片島中学校で実施した出前授業「“ふつう”に過ごせる学校って?~生理と学校生活~」での取り組みとその学びを共有しました。その後、各自が取り組んできた企画について発表を行い、大学における生理休暇制度、ひとり親家庭支援、リーダーシップの中に見えるジェンダーなど、多様なテーマについて議論を深めました。参加者の皆さまからは、実践に活かせる具体的な助言も寄せられました。
3年生は、この一年間に小中学校で継続して行ってきた「性役割」をテーマとする出前授業について報告しました。子どもたちに「男らしさ・女らしさ」といった固定的な役割意識について考えてもらう授業を重ねるなかで、各回で見えてきた課題を丁寧に振り返り、授業内容の改善を重ねてきた過程を共有しました。また、全員が前に立って話せるよう役割分担を工夫したことや、成果を後輩へ引き継ぐためのフォーマット作成に取り組んでいることも報告しました。
今年度の2・3年生は、これまで以上に精力的に小中学校での出前授業に取り組み、数年前から継続してきたソーレ実習班の活動を、より一段高い水準へと発展させました。
来年度も、出前授業の継続はもちろん、ソーレの皆さまや地域で男女共同参画の活動に取り組まれている方々と協働しながら、実践的な学びをさらに深めていきます。

















