10月15日(土)、事業企画プロジェクト実習・土佐佐賀産直出荷組合の2年生5名は、第13回土佐佐賀のもどりガツオ祭での販売実習に挑みました。
この日は、10月5日の現地実習にて製造したシイラのすり身団子を使って、すり身汁を販売しました。販売価格は、学生たちが原価計算により算出し、浜町社長に用意いただいた材料費と資材を稼ぐためにはどのくらい売上が必要かを考慮し価格を付けました。
結果は、お祭終了時刻までに、180杯ほどを売り上げ、材料費に加え、すり身団子作りに協力いただいた従業員の方への人件費相当分の収益を上げることができました。
また、実習当日には、地域理解実習で黒潮町に入った1年生4名がポップ作りや販売の面を手伝ってくれました。
販売と並行して、学生たちが1学期に開発した新商品の展示・試食会も行い、関心を持ったお客さんに説明し、新商品の感想を伺いました。
(出店準備)
(店先の様子)
(店内の様子)
(新商品(さかなのしお)の説明)
(鰹の藁焼き)