(これまでの学びを発表)
11月27日(日)、地域理解実習・南国市稲生の1年生は「稲生ふれあい文化祭」に参加しました。
午前には、稲生小学校にて学習発表会に参加し、小学生各学年の学習成果を聞きました。下田川のえんこうの伝説(河泊神社の伝説)をモチーフにした寸劇、稲生地区出身で高知の二期作の発展に貢献した吉川類次についての寸劇、エンターテイメント性の高い寸劇など小学生による質の高い発表にくわえ、学校の先生方の合唱、地域の方々のコーラスなど、PTCA活動が定着した稲生地区ならではの文化祭を目の当たりにしました。
昼食の時間には、PTCAの会長川田朋子さんと質疑応答の機会を持ちました。
午後は、集落活動センター稲生での発表会に参加し、サークル活動や地域の文化人の方々、センターに所縁のある方々による、演奏・コーラス・舞踊・日舞・タップダンスなど、「文化の薫る日」にふさわしい発表の数々を堪能しました。
午後の発表を終えると、地域の方々の懇親会があるとのことで、文化祭の片付けおよび懇親会の準備をお手伝いしました。語らいを通して、地域社会で暮らすということの奥深さ、人の関わりの深さを体験させていただきました。