1月29日(日)、地域理解実習・高知市土佐山の1年生は、現地で実習の報告会を行いました。
学生たちは、それぞれが自信を持って報告を行いました。また、報告後の振り返りでは、中川をよくする会の積極性、地元の方と共に作っていくことの喜び、柚子収穫、早飯食い、棚田キャンドルなど、初めてのことの中で新しい自分に出会えた、楽しさを伝える難しさ、下から積み上げる大切さ、受け入れ体制があった中で受け身になってしまった、といった感想が語られました。
地域の方からは、「当初は学生の受け入れに半信半疑であったが、短い間にいろいろな面で地域に関わってもらえた」「学生から見て何をしたら面白いのか、授業外でも考えて欲しい」「来年も再来年もきてもらいたい。若い人が地域に帰って来られる取り組みがあればと思う。地域に想いをつなげる取り組みをしていきたい」「今年理解したことを来年度は形にしてもらいたい」などの意見を頂きました。