12月23日、2年生実習・黒潮実感センターメンバーは、附属幼稚園の園児(年中・年長)を対象にして「親子参加型ウィンタースクール」を開催しました。
当日は、①オリジナルマグカップ・マグネットを作ろう ②靴下で雪だるまを作ってみよう ③キッズイングリッシュの3つのプログラムを運営しました。
学生たちの実習パートナーであるNPO法人黒潮実感センターでは、夏になると「海の寺子屋」という環境教育を軸にしたワークショップを開催しています。そこで、本企画は海の寺子屋の試行的実践として「出張!海の寺子屋」という位置づけで開催しました。表現することの喜びを園児と共に享受して、靴下のリサイクルでものづくりすることで環境教育にも関心を持ってもらえるような工夫もしています。参加者募集から開催準備まで、全て学生だけで企画・立案・遂行を担っており、試行的実践としては実力を試されるものでした。実感センターと附属幼稚園との話し合いは綿密に行い、その都度アドバイスや修正案を頂きブラッシュアップを繰り返しました。本実施までのプレ実施(12/17)には教育学部幼児教育コースの2年生にもアドバイスをもらって内容の調整を行いました。
園児の参加者は延べ17名、保護者が8名 総勢25名の参加者にお越しいただけました。
12月23日は祝日で高知市内では他に様々なイベントを開催しており、数あるイベントから選んでいただいた皆様、ありがとうございました。
親子参加型ウィンタースクールを実施しました!(2年生実習・黒潮実感センター)
授業風景2017年12月26日