1月19日、3年生・土佐佐賀産直出荷組合実習メンバーは、昨年度から1年半かけて開発した新商品の手順書を検討するワークショップを土佐佐賀産直出荷組合のスタッフと一緒に行いました。学生が予め作成した新商品の製造手順書の改善案を社員の方々と4つの新商品ごとにグループに分かれて話し合いました。6名の学生全員がグループのファシリテーターとなり、意欲的に話し合いを進めていきました。ワークショップの成果共有の時間には、製造の現場の専門用語を飛び交わせながら、ひとつひとつの作業工程を吟味していきました。
また、新商品の宣伝のために、こうち生協の広報担当から取材を受け、商品のコンセプトや開発に対する想いを語った。学生は、商品のアイデアやその裏にあるストーリー、商品化までの経緯を丁寧に説明し、商品開発を通して自身の変わったことを質問されるとモノ(商品)やものづくりに対する見方や価値観が変わったと全員が回答していました。
商品開発でものづくりに対する価値観が変わる(3年生実習・土佐佐賀産直出荷組合)
授業風景2018年01月29日