1年生共通教育授業「大学基礎論」(地域協働学部)では8人の地域で活躍する先達をお招きしてお話を伺います。
第1回の4月19日の授業には、香南市にある創造広場「アクトランド」学芸員の横田恵さんを講師にお迎えしました。
横田さんは大学で受講した美術史の講義で、江戸末期から明治にかけて活躍した土佐の町絵師である「絵金」に出会い、大学院に進み絵金を研究しました。その後、赤岡町にある「絵金蔵」の初代蔵長を経て現職にいたります。
学生たちは横田さんから、偶然の出会いを大切に育てる方法や自分の足で街を歩き情報を収集することの大切さなどを伺いました。
自分の足で情報収集する大切さ(大学基礎論:横田恵さん)
授業風景2018年04月20日