12月5日、2年生実習黒潮町クラス、ホエールウォッチング・データバンク班では、黒潮町のホエールウォッチング事業の事業改善ために、①関係者間でデータを共有して、データに基づくマーケティングを行い、サービス水準の向上を図ることと、②ボランティアガイドの育成等のサービス水準の向上を図るための事業の2つを進めようと考えています。今回の現地実習では、①に関連して、砂浜美術館の担当者との間で、顧客に対するアンケートの内容や、事業の担い手側で蓄積しておくべき情報の精選作業を進めました。また、②に関しては、進め方の基本方針や実施内容の検討を行いました。①の方は、今後ホエールウォッチング船の船主さん達との摺り合わせを行う予定ですが、基本的な調査項目は、ほぼ確定することができました。②に関しては、詳細な内容を詰めていく必要があり、年末にその話し合いをする予定です。
ホエールウォッチングサービス向上に向けてデータの蓄積を(2年生実習・黒潮町)
授業風景2018年12月07日