3年生実習黒潮町クラス、ホエールウォッチング・データバンク班では、4月29日・30日の両日に、ホエールウォッチングのボランティアガイドを、5月1日にTシャツアート展の設営を行う計画を立て、十分に準備を整えて当日を迎えました。しかし、残念ながら4月29日・30日両日は共に雨で、海が荒れており、出航できなくなりました。そのため、急遽、29日は休みとし、30日の午後に、27日に取ったアンケート活動の結果を踏まえて、アンケート調査の改善点を探ることと、分析の視点をより突っ込んで考えるための現地ミーティングを砂美担当者の方と合同で行いました。また、GPSを使った航跡記録の蓄積方法についても、データの取り込みなどを行って、検討しました。4月30日の夜は、黒潮町の西部、馬荷集落にある「集落活動センターかきせ」で宿泊し、夜は4月27日と30日の現地実習に関する振り返りを行いました。明けて、5月1日も現地は雨天でしたが、その中で予定通りTシャツアート展の設営を行いました。黒潮町クラス(WWDB班とSNS班)全員が参加し、1年生も1名が参加して、地域協働学部生の手伝いもある程度多かったことから、Tシャツの展示は非常に早く進み、午前中に作業を終えることができました。