10月20日、ホエールウォッチングデータバンク班は、3名の学生が2019年シーズン最終回の船3隻に乗船しました。シーズン最後ということで、船長さん達が気合いが入っていたこと、昨日からクジラ、イルカが見られている海域が遠方であったことなどから、かなり時間を超過して実施されました。結果的に、ニタリクジラと、おそらく土佐湾では初観測となるシワハイルカと見られるイルカを観察することができました。乗船客の皆さんに、事前事後のアンケートを実施したほか、3名の学生は、いつも通りサポーターの役割を果たし、船長とお客さんの間をつなぐ仕事や、クジラ・イルカの発見・観察の補助を行いました。
帰港後は、今後の実習の打合せを行った後、砂美関係者・船長さん・学生等で打ち上げの会を行いました。
2学期の今後の実習では、事業改善のためのワークショップ開催等の詰めを行い、事業改善に向けた取り組みを進めていきます。
ホエールウオッチング乗船客と船長をつなぐ(3年生実習・黒潮町)
授業風景2019年10月24日