日本協同教育学会 第16回大会が10月25日から27日に高知大学で開催されました。この学会は「互恵的な信頼関係を基盤とした協同に基づく教育・学習環境の創造・実践・普及」を検討し活動されており、25日は地域協働学部の学びと地域についての視察プログラムとして、学会の皆さんが、稲生にお越しになりました。まず、稲生のPTCA活動について紹介があり、学生(稲生班3年生)がこれまでの実習の総まとめ報告を行いました。後半では、学会の先生方とチーム稲生の役員や小久保住民、学生が一緒になって、「大学と地域の協同(協働)のあり方」についてワークショップを行いました。稲生班1年生の他、ものべみらい班の1年生も参加しました。ワークショップでは、3年生が各班のファシリテーターを勤め課題整理を行いました。参加された皆さんから「とても楽しかった」「有意義だった」「3年生が成長したね~」とお声をいただきました。
地域と学びの協働について3年生が報告(南国市稲生実習班)
授業風景2019年11月26日