地域協働学部２年生（現３年生）の鈴木博文くんが、2月25日（土）に行われた「平成28年度高知家ビジネスプランコンテスト」ローカル・ビジネス部門にて、見事最優秀賞に輝きました。
　鈴木くんのプランは、日産サティオ高知様にご協力いただき、高知大学キャンパスでカーシェアリングの仕組みをつくるというものです。その名も「ドリームドライビング」。
　鈴木くんは、静岡県の出身で大学入学と共に高知にやってきました。ドリームドライビングは、昨年の夏、学部の友人の車で天狗高原に出かけ、満天の星空に感動した自分自身の体験がベースになっています。県外出身者の多い高知大生も安価で自由に使える車があればもっと高知のいろいろなところに出かけて、高知の魅力に触れられるのではないかと考えました。
　プランニングで大変だったのは、パートナーとなるカーディーラーを見つけること。県内のディーラーを5～6社ほど回りました。コンテストにエントリー後はメンターの方と一緒に企画をブラッシュアップ。今回の受賞につながりました。
　今後は、仲間と協力し合って、プランを実現に向けて具体的に動いていきます。