1月25日、地域協働学部1年生、2年生の有志で南国市白木谷にある斉藤牧場にお邪魔をしました。県内で唯一山地酪農をしている斉藤牧場で、牛糞を堆肥置き場に運び出すなどして、山地の野シバに頼った循環型酪農の一端の作業を体験しました。作業のあとにいただいた山地酪農牛乳の美味しさは格別でした。
午後には、畜産動物や愛玩動物をめぐる動物の福祉・動物の権利の現状と課題についてお話を伺い、牧場を歩かせていただきました。
ヒト、ウシ、ネコ、イヌ、それぞれがいのちをどう全うするのか。ヒトは他の動物の福祉をどう改善し充実させていくことができるのか。動物とのふれあいの中で、学生たちは考えさせられているようでした。
牧場で動物の福祉・動物の権利を考える
課外活動2020年01月28日