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3年生、最後の現地報告会(大豊町東豊永実習班)

 1月25日(金)、大豊町東豊永地区で活動している地域協働学部の3年生と1年生が、現地報告会を実施しました。
 今回の報告会では、現地からの「地域住民が関心を持つ内容の講義を大学教員にして欲しい」という要望を受け、最初に地域協働学部教員が「中山間地での人口ピラミッドと情報発信の必要性~東豊永地区を例に~」というタイトルで短い講演を行いました。
 その後、東豊永地区で活動している学生の報告が行われました。
 まず、地区で農業実習を行っている農林海洋学部2・3年生が、1年間の活動の振り返りと、地域の農業への提言を行いました。
 次いで、地域協働学部の1年生が、半年間の活動を振り返り、感じたことや考えたこと、今後取り組みたいことについて報告を行いました。色違いの鮮やかな色彩のツナギ服を着込んでの報告、やる気が溢れていました。
 そして、3年生の4つの班、「集落活動センター班」「怒田班」「大平班」「山村文化保全班」が、2年半の活動の振り返りを報告しました。集落活動センター班は日曜市店舗事業や地区文化祭事業、怒田班は盆踊り事業やこんかよ~の会事業、大平班は食事会事業や休憩所事業、山村文化保全班は大豊町中学校とのこんにゃく体験学習事業などについて、振り返りました。これらの事業の実施には様々な困難がありましたが、地域の方々のご協力により何とかやり遂げることができ、そこからたくさんのことを学んだ2年半でした。
 さらに報告会終了後、普段顔を合わすことがあまり無い地域協働学部と農林水産学部の2つの学部の学生が一緒になった機会を利用し、報告会参加学生が小グループに分かれて報告内容のフリーディスカッションなどをし、学生間の交流を深めました。

 

 


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