男女共同参画推進室 > 概要

男女共同参画推進室の成り立ち

 高知大学は、平成24年4月、総合的に法人の安全・安心を網羅し、「学生・職員の安全衛生管理及び健康管理」、「倫理・人権」並びに「男女共同参画」について一体的に運用できる体制を整えた「安全・安心機構」を設置した。学長の下に役員会から独立した組織として「安全・安心機構」を設置し、安全衛生部門、倫理人権部門、男女共同参画部門の3部門を置いた。平成27年4月、安全・安心機構に2名の専任教員が配置された。また、平成28年2月には、防災・減災に関わる「防災部門」も加わった。

 男女共同参画部門の業務は、(1)ワーク・ライフ・バランスの実現、(2) 男女機会均等の実現、(3)男女共同参画関連の教育研究の充実、(4) 男女共同参画の社会環境づくりへの貢献、(5)その他男女共同参画に関することである。
 役員会の下に男女共同参画推進委員会、男女共同参画推進委員会の下に男女共同参画推進専門委員会が置かれ、その協議のもと平成24年12月に、男女共同参画部門の業務を行う男女共同参画推進室が開設した。男女共同参画推進室内に「 男女共同参画支援ステーション」を設置し、女性研究者への研究活動支援、相談業務等を実施し、女性研究者の支援に関する業務を行っている。

 安全・安心機構、および男女共同参画推進委員会の事務は総務部人事課が処理している。

 

国立大学法人高知大学安全・安心機構規則

 

国立大学法人高知大学男女共同参画推進委員会規則

 

男女共同参画推進室 組織図 運営組織機構概念図 国立大学法人高知大学安全・安心機構図 高知大学安全・安心機構における学生・職員相談体制


男女共同参画社会とは

 男女共同参画社会とは、「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」です。(男女共同参画社会基本法第2条)



男女共同参画宣言

女性研究者による優れた教育研究活動の支援に努めます


〜 四国内国立5大学による男女共同参画推進共同宣言 〜

  • 私たち四国に位置する国立5大学は、地域に根ざした大学として、特色ある世界水準の教育研究を推進するとともに、地域の発展の基盤となる人材の育成、文化芸術、産業、医療等の振興、充実への貢献に努めています。

  • 男女共同参画基本法制定以来10年を経て、産業構造の変化とともに、女性は社会経済活動等に積極的に参画し、性別にかかわらず活躍の場を広げています。特に急速な少子高齢化が進む四国地域では、女性の一層の参画が社会・経済活動等の維持・発展で不可欠となっています。

  • このような中、私たちは、女性研究者、女子学生の積極的な活動は、多様な視点や発想を取り入れ、教育研究活動を活性化し、組織としての創造力を発揮する上で極めて重要であり、より多数の優秀な女性研究者、学生が意欲的に教育研究に取り組むことが各大学、ひいては四国地域の今後の発展に大きく寄与すると認識し、全国の才能溢れる女性が四国の地にいざなわれ、この地で活躍することを強く期待します。

  • このため、私たちは、各大学において女性が教育研究において一層活躍できる環境を重点的に整備するとともに、次世代を担う女子学生の育成に努力し、さらに、古来より遍路道で結ばれた四国における大学、研究機関、地方自治体、企業、市民との連携を強めることにより、男女ともに個性と能力を発揮できる大学と社会の実現に貢献することを宣言します。
< 私たちの重点的な取組 >
  1. 優秀な女性研究者の数の拡大を目指し、教員公募において全国からの女性研究者の応募を期待し、優秀な女性研究者を積極的に登用すること。
  2. 女性研究者の優れた教育研究の取組を積極的に支援すること。
  3. 男女共同参画の視点に立った教育・研究環境及び就業体制を確立すること。
  4. 大学の構成員の教育・研究・就業と家庭生活との両立を支援すること。
  5. 女性のキャリア形成と次世代の育成にかかる取組を充実すること。
  6. 大学運営における意思決定過程での女性の積極的な参画を推進すること。
  7. 男女共同参画の推進にむけた大学をはじめとする関係機関のネットワークを構築すること。
平成23年2月22日
徳島大学長 香川 征
鳴門教育大学長 田中 雄三
香川大学長 一井 眞比古
愛媛大学長 柳澤 康信
高知大学長 相良 祐輔


〜 中国・四国地区国立大学 男女共同参画推進のための共同宣言 〜
 男女共同参画社会、すなわち全ての個人が持つ資質・能力を発揮できる社会の実現は,我が国の発展にとって重要かつ喫緊の課題です。中国・四国地区の10 国立大学は、高等教育・研究機関として、地域発展の重要な先導を担い、学術研究の一層の進展及び有為な人材育成に貢献する責務を負っています。
 これまで私たちは、男女共同参画社会の実現を目指して女性研究者支援や男女共同参画に関する意識啓発等、活発な取組を推進してきました。今後とも特徴ある取組を継続し、一層発展させていくとともに、次の5項目を実行していくことを宣言します。


  一. 大学構成員の女性比率の向上に努め、かつ意思決定過程への女性の参画機会を拡大すること
  一. 大学構成員が持てる資質・能力を最大限発揮できる教育・研究及び就労環境を整備・充実すること
  一. 男女共同参画の視点に立った人材育成を推進すること
  一. 男女共同参画社会実現への取組において、シンポジウム等を継続開催し、地域との協力・協働を進めること
  一. 男女共同参画社会実現に向けて、地区内での大学間の相互交流と連携を一層深化させること

平成23年11月11日
鳥取大学長 能勢 隆之
島根大学長 山本 廣基
岡山大学長 森田 潔
広島大学長 浅原 利正
山口大学長 丸本 卓哉
徳島大学長 香川 征
鳴門教育大学長 田中 雄三
香川大学長 長尾 省吾
愛媛大学長 柳澤 康信
高知大学長 相良 祐輔


高知大学における男女共同参画の基本理念・基本方針

平成24 年2 月8 日制定

基本理念
 男女共同参画社会基本法(平成11 年6 月制定)は、男女共同参画社会の実現を21 世紀の我が国社会を決定する最重要課題であると位置づけています。
 男女共同参画社会とは、「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」を意味しています。
 このように男女共同参画が社会全体として目指される転換期において、大学には、教育と職場環境における男女共同参画を阻害する偏見や差別、仕事と私生活との両立の困難など、社会が抱える多面的な課題の解決に向けて積極的に取り組むことが要請されています。学知の探求の拠点として、次世代育成の母体として、さらには地域社会の発展の基盤として、大学は、男女共同参画社会を実現するための先進的なモデルを提示すべき立場にあります。
 高知大学は、「男女共同参画を大学で実践し、教育につなげ、そして社会にひろげる」という基本的な考えのもと、男女双方にとって、学びやすく働きやすい場、個性と能力をよりいっそう発揮できる場を形成することに努めます。そして、学問の府として、男女共同参画社会の形成に寄与する責務を果たします。そのため次の基本方針を掲げ、男女共同参画社会の実現に向け着実に歩みを進めます。

基本方針
1. 男女がともに活き活きと能力を発揮できる職場環境・教育環境を築く
2. 男女共同参画の教育を充実させ、男女共同参画社会の形成に寄与する人材を育成する
3. 男女共同参画社会の実現をめざし、大学での実践を社会に向け発信する




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