地域福祉に、協働で笑顔の花を咲かそう
玉里 恵美子
タマザト エミコ / 地域福祉論、地域社会学概論、社会調査実習
タマザト エミコ / 地域福祉論、地域社会学概論、社会調査実習
- 専門は社会学です。農村社会学と家族社会学の知見をもとに、高知県の中山間地域における地域福祉活動に関わってきました。地域協働学部は、高知県で唯一、社会調査士資格を取得できる学部です。
- 高知県は過疎化や高齢化が進んだ「課題先進県」といわれることがあります。けれども、その課題を解決する「鍵」が地域の中にあることに気づかない人もいるのです。実は、中山間地域では多くの人が「ここに暮らし続けたい」と考えています。地元の人々と協働して地域の課題を地域福祉の視点から考え、ともに課題解決に向けて実践していくことで、暮らし続けたくなる地域をつくり、みんなで助け合って笑顔の花を咲かせていきましょう。担当する講義科目は「地域社会学」と「地域福祉論」、「社会調査実習」です。しかし、地域協働学部の教員は自分の専門科目を超えてチームとなり、学生一人ひとりの「大学での学び」を支援していきます。地域協働学部の「学び」は厳しいと思います。教員も学生も本気の「学び」を展開していきます。地域協働学部の「学び」に期待してください。
- https://researchers.kochi-u.ac.jp/DET01_G01/DET01_G01View/1303