2015年4月25日、26日に実施された地域協働学部・課題探求実践セミナーの実習に3クラス50人の学生たちが出かけました。
25日(土)は、Dクラスが「ゆとりすとパークおおとよ」へ。
26日(日)は、Bクラスが「いの町是友地区」へ、Aクラスが「ゆとりすとパークおおとよ」へ向かいました。
26日(日)の「ゆとりすとパークおおとよ」は、ゴールデンウィークを楽しむ家族連れなど多くのお客様が来場されていました。
学生は「ゆとりすとパークおおとよ」のスタッフの方から「スタッフの一員としてお客様に見られるからそのつもりでの行動を」「高校生は言われたことができる、大学生は言われなくても自らの判断でできる、そこが違いだと思って期待している」との説明を受けた後、割り当てられた実習内容に取り組みました。
学生にとっては、慣れない仕事で大変なこともありましたが、最後にスタッフの方から「大変助かりました」「慣れないことや仕事量が多くて、大変だったと思います」と労いの言葉をかけていただき充実の表情で帰路につきました。
同じく26日(日)に「いの町是友地区」で実習をしたBクラスは、花街道として整備している土手の草引きを地区の方と一緒に行いました。
作業中には、「10年後我々の半分はいなくなっているが、皆さんは一番いい時だ!」などの冗談も飛び交っていました。受け入れの窓口となっている樋口義博さんからは「学生とのコミュニケーションも上手くゆき良かったと思う。なにより地元の者が笑顔であったのが良かった」との感想をいただきました。