7月21日、デザイン班とサービスラーニングの1年生は、高知市鴨部の郡頭神社で開催された夏祭りの運営支援を行いました。
郡頭神社の夏祭りでは、絵金派の芝居絵屏風が公開され、神社参道には芝居絵屏風を展示するための「絵馬台」が設営されます。地域協働学部デザイン研究室では、約10年前から地域と連携し、絵馬台の設営・撤収をはじめとする祭礼運営の支援を継続しています。
今年も、祭礼の準備から絵馬台の設営、展示期間中の運営支援、撤収まで、一連の作業を地域の皆さんと協働して行いました。また、高知県内各地に受け継がれる絵金文化について、写真や映像による記録・アーカイブを進め、地域固有の文化資源を後世へ継承するための取り組みも継続しています。
■地域文化を未来へつなぐために
高知県の夏祭りでは各地で絵金作品が公開され、地域の歴史や文化を象徴する貴重な祭礼文化として受け継がれています。一方で、祭礼の運営を担う地域人材は年々減少しており、地域によっては約20年間同じ担い手が支え続け、次世代への継承が十分に進んでいない状況も見られます。
地域文化を将来にわたって受け継いでいくためには、若い世代が祭礼に関わる機会を増やし、地域とともに祭礼を支える人材を育てていくことが重要です。
今回の活動は、祭礼運営を支援するとともに、高知の貴重な文化資源を未来へつなぐ意義を学生たちが実践を通して学ぶ機会となりました。

















