7月14日、3年生南国市稲生実習班の学生は、河伯様祭の準備と出店、子ども相撲のお手伝いをしました。学生にレポートしてもらいます。
「天候の関係で大学出発が13時となったため、稲生に到着するとほとんどの準備が終わっていました。まず、地元の方から河伯祭の開催の歴史や、カッパ伝説について説明していただき、住民の方が河伯祭をどれくらい大切にされているのかを教えていただきました。その後、「ももアイス」の販売準備などをして、2人ペアで順番にシフトをまわし、それぞれが活動を行ないました。子ども相撲にはたくさんの住民の方がきており、とても活気にあふれていました。初めての河伯祭への参加になりましたが、普段は見えない若い世代が地域の祭りに参加している姿をみて、全ての年代の住民に大切にされているお祭りだということが感じられました。多くの住民の方に声をかけていただき、実習についてやびわもも祭でのシンポジウムの話などを聞いて下さる住民の方もいて、大学生の実習に興味をもってもらえていることを嬉しく感じました。」