7月21日に2年生の土佐山実習班と東豊永実習班を中心に地域協働学部の学生が瀬戸内国際芸術祭2019の視察に行ってきました。
瀬戸内国際芸術祭は12の島々を巡るアートの祭典で、アートを基軸として瀬戸内の食・伝統・文化・芸術・地域づくりといった様々な要素が接合する芸術祭です。
90年代に直島でスタートした直島キャンプやベネッセミュージアム、地中美術館など瀬戸内にアートを根付かせた事例は地域協働の視点からみても非常に重要な地域活性化の事例であると言えます。
今回は日帰りの弾丸ツアーでしたが、学生たちは各々の視点を持ちながら島巡りできたと思います。
また、3年生や4年生にとっては日頃は合同でゼミを行うことも少ないので、このような機会に情報収集・情報交換できたことが刺激になっていました。
アートの視点から地域協働を考える
授業風景2019年07月29日