1年生実習・ものべクラスタの面々は、11月1日、四万十町地吉八幡大祭を見に行きました。地吉出身の学生が神祭のために帰省することを知り、みんなで応援に行きました。山間部の神祭を見るのは初めての学生もいて、伝統的で神聖な祭りや郷土芸能を楽しみました。また、神輿の担ぎ手として飛び入り参加し、その重たさに驚きました。神輿だけではなく、祭りのシンボルである牛鬼の担ぎ手も少なくなる中、「今年は牛鬼も動かせることができて本当に良かったねえ」と言っていただきました。「山間部では祭りの担い手がいない」と、いろいろな授業で良く聞くと思いますが、学生たちは身をもって感じることができたと思います。祭りの最後には、全員で土佐流の餠投げにも参加させていただき、ばんばん飛んでくる餠を受け取り、楽しむことができました。地吉の皆さん、あたたかく迎えていただき、ありがとうございました。