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ぼたなすとタケノコで“室戸らしい一杯”を目指して(室戸を主とした漁村のくらし実習班)

 5月19日、室戸実習班3年生は、高知市青年センターにて、今年度実施予定の「室戸の食材を活かしたラーメンイベント」に向け、ラーメン用トッピングの試作を行いました。

■ タケノコを使ったメンマづくり

 今回は、室戸市日南地区で提供していただいたタケノコを使用したメンマと、ぼたなすの天ぷらの試作に取り組みました。これらは企画当初から使用したいトッピングとして候補に挙がっていた食材です。

 タケノコについては、茹でたものをそのまま炒めて味付けしたものと、一度乾燥させた後に水で戻してから味付けしたものの2種類を用意し、比較を行いました。

 また味付けについても、茹でタケノコにはごま油やすりごま、鶏ガラスープなどを使用した風味豊かな味付けを施し、乾燥タケノコには醤油、みりん、砂糖を中心としたシンプルな味付けを行うことで、それぞれの特徴を比較しました。

 試食の結果、乾燥メンマは歯ごたえが強く、コリコリとした繊維質な食感が際立っていました。一方で、味や香りについては、茹でタケノコを使用したメンマの方が豊かで、スープに入れても存在感のある仕上がりとなっていました。

■ ぼたなすの魅力を活かす工夫

 ぼたなすについては、試作を重ねる中で、素材そのものの甘味やうま味を活かすため、味付けをせず素揚げにする方法を採用しました。

 切り方についても、ぼたなす特有の大きさを活かし、輪切りにすることで、チャーシューのような食感と見た目になるよう工夫しました。

■ レシピ確定、次は地域への報告へ

 今回の試作を通して、日南地区のぼたなすとタケノコを使用したトッピングのレシピを確定させることができました。

 今後の実習では、試作用食材を提供していただいた「日南・大平集落活動センターひなたぼっこ」への成果報告を行うとともに、ぼたなすやタケノコの発注についても相談を進めていきたいと考えています。

 


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