猛暑日の7月14日、室戸実習班は、8月上旬に地域で予定している「室戸の食材を使ったラーメン試食会」に向けた予行演習として、学内で試食会を実施しました。
この一週間、今回の試食会に向けて、実習時間外にも室戸に赴き、発注した食材を受け取ったり、室戸産の小夏を買い出しに行ったりと、準備に時間を割いてきました。
その中では、地域の方々から温かいお気遣いをいただいたほか、仲間の学生が加勢してくれたり、担当外の教職員が道具を提供してくれたり、経験をもとにアドバイスをしてくれたりと、人の温かさを実感する機会にもたくさん恵まれました。
当日は朝9時から準備を開始。熱中症のリスクに気を配りながら、クーラーボックスや冷蔵庫を活用し、食材の扱いにも最大限の注意を払って準備に取り組みました。
「12時から提供予定」とお知らせしていましたが、いざ始めてみると、カセットコンロの火力を過信していたり、オペレーションが予定通りに進まなかったり……。長い列をつくって待ってくれた学生や教職員の皆さんを、お待たせしてしまう場面もありました。
それにもかかわらず、猛暑の中、お客さん役の学生たちは温かい言葉をかけながら待ってくれ、試食後のアンケートにも協力してくれました。
教職員の皆さんからも、熱中症対策として学内実習で使用していた教室を一時的に使わせてもらったり、長い列を見て学生にラーメンを譲ってもらったりと、さまざまな心遣いをいただきました。温かく見守りながら声をかけてくれる方も多く、本当にありがたい時間となりました。
さらには、室戸実習班の4年生も顔を出してくれ、差し入れまで……。
最後にはスープがなくなってしまい、市販のスープを買うため、4年生が近所のスーパーへ走ってくれました。そして、ようやく遅い賄いを2・3年生でいただきました。
働いた後に食べる、室戸の食材をふんだんに使ったラーメンは、五臓六腑に沁みるおいしさでした(……自画自賛ですが……)。
猛暑の中、実際にやってみたからこそ、多くの課題や改善点に気づくことができました。それと同時に、人の温かさにじんわりと包まれるような思いをする、そんな貴重な機会にもなりました。
今回得た教訓は、きっと現地での試食会に生きるはず。そして、存分に生かすべく頑張ろう。
猛暑でクタクタになりながらも、そんなことを思った学内実習となりました。




















