2015年03月02日 平成26年度高知大学国際交流基金助成事業報告会を開催

2015年3月2日

 2015年3月2日、朝倉キャンパスメディアホールにおいて、平成26年度高知大学国際交流基金助成事業の報告会を開催しました。昨年度までは、留学生や日本人学生への奨学金の支援は、本学の国際交流ポリシーに基づき、大学の予算を使用してきましたが、昨今の厳しい予算状況下、本年度からは実際に国際交流のため寄付していただいた基金の原資を取り崩して、学生に奨学金の支援を行いました。

 報告会には、本年度実施の「外国人留学生への奨学事業(一般型)」、「外国へ留学する学生への奨学事業」及び「大学院生の研究発表を目的とする海外派遣事業」の3つの事業の採択者11名が参加しました。その中でも今回は、外国へ留学する学生への奨学事業の代表者4名による成果報告が、脇口学長をはじめ理事たちや留学を志す学生たちに対して行われました。初めに脇口学長から、「この奨学金は高知大学の期待の表れでもあり、今回は留学の成果を聞くことを楽しみにしていす。」との挨拶が行われた後、スウェーデン、タイおよび韓国へ留学した学生からPPT資料を使った報告が行われました。報告者からは、この留学の経験を自身のキャリアに生かすだけでなく、留学を後輩のため、留学促進につなげたいという抱負が語られました。最後に国際交流基金管理委員長でもある櫻井総務・国際担当理事より、「学生時代に海外へ留学することによって、自然体でその国の人たちと交流できるうえ、そこで得た経験は財産になります。どうかこのまたとない留学という経験を後輩に勧めてください。」という感想が述べられ、和やかな中、報告会は締めくくられました。

 

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留学報告会の様子

 

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ポスター発表と共に報告

 

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集合写真

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