2015年09月03日 SUIJI国内サービスラーニングプログラム参加学生の学長表敬訪問

2015年9月3日

 9月3日(木)にSUIJI国内サービスラーニングプログラム(8月19日~9月6日)の高知県内3サイト(柏島、安田、室戸)でフィールドワークに参加中の学生(インドネシア14名、日本側27名)が脇口学長を表敬訪問し、活動報告を行いました。

 SUIJI(Six-University Initiative Japan Indonesia)とは、2011年に創設したインドネシア3大学(ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)、四国3大学(愛媛大学、香川大学、高知大学)の6大学のコンソーシアムであり、熱帯地域における農業発展に関する教育研究を協働ですすめることを目指すもので、高知大学では、今回3回目のSUIJI国内サービスラーニングを実施しました。

 脇口学長から、「高知県の西部、中央部、東部の地域それぞれが育んできた文化に大きな差がありますので、是非ともお互いの情報交換を深めて、同じ県内でも地域の文化の違いや、価値観などの差を感じとって頂きたい。」とのメッセージが送られました。

 学生は、高知県の西にある大月町柏島から、安田町の小川集落を挟んで、東の室戸市佐喜浜地区の3つのサイトに分かれて、9月1日まで地域を学びの場として活動を行いました。各サイトの学生代表者が、地域での交流活動(柏島:インドネシアフェスティバル、写真展、水源地整備など、安田:英語版及び日本語版ブックレット・マップ作成など、室戸:土佐備長炭体験、インドネシア料理など)や課題などについて発表を行いました。

 最後に脇口学長から、「世界のどこにいてもその地域を活性化することで、人類社会の維持・発展が可能となるよう、若いエネルギーと学ぶ意欲によりコミュニケーション力を高め、それを実現していただきたい」との励ましがありました。

 

SUIJI国内サービスラーニングプログラム参加学生の学長表敬訪問 SUIJI国内サービスラーニングプログラム参加学生の学長表敬訪問

 

 SUIJI国内サービスラーニング2015スケジュール(113KBytes)

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