2018年12月5日「【教職員対象】海外危機管理セミナー」及び「【学生対象】海外渡航危機管理セミナー」を実施しました

2018年12月5日

 平成30年12月5日(水)、本学の朝倉キャンパスにおいて、東京海上日動火災保険株式会社公務第2部の河内浩樹課長を講師としてお迎えし、第1部を教職員対象、第2部を学生対象とした「海外危機管理セミナー」を開催しました。

 まず、第1部「【教職員対象】海外危機管理セミナー」には、学内教職員の他、高知地域留学生交流推進会議に所属する県内高等教育機関等の構成メンバーなど教職員32名が参加し、昨今の国際治安情勢、自然災害等の危機事象の増加・多様化を踏まえ、学生派遣の危機管理の視点から「学生向けオリエンテーション」実施にかかる要点を中心にお話いただき、具体的な危機事例や保険会社の役割について講演いただき、終了後にはインバウンドも含めた活発な質疑応答行われました。

 続いて、第2部「【学生対象】海外渡航危機管理セミナー」には、交換留学派遣予定者や春季休業期間中に実施する短期派遣プログラム参加者を中心に20名の学生が参加しました。海外で日本人がトラブルに巻き込まれた事案の紹介や現地生活で注意するポイントなどの講義に、学生からは「気が引き締まった。事前に情報を収集するだけでなく、現地でも危ない地域は避けるなど気を配り、有意義な留学生活を送りたい」という感想が聞かれました。

 本学では、引き続きこのような機会を通じて、海外渡航する学生への「自分の身は自分で守る」ことについての意識啓発を行うとともに、学生海外派遣に関する安全管理体制の充実・強化を図り、今後も学生の海外派遣をより万全の体制でサポートできるよう努めていきます。 

                          

【教職員対象】危機管理セミナー  

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<遠藤副学長による開会挨拶>

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<河内講師による講演>

 
【学生対象】海外渡航危機管理セミナー
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