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主要研究設備
■極低温試料室
センター建屋の外側には大型液体窒素タンクが備えられており、極低温試料室にはこのタンクから配管されたラインが備わっています。このラインからは液体窒素の分取が可能で、センター内の各実験室の分析機器などに必要な液体窒素が供給されます。また、このラインには液体窒素凍結保存システムが連結されており、液体窒素温度(マイナス196℃)での試料保存が可能となっています。特に、海底で採取された堆積物中の微生物などは、温度変化や酸素による分解を避けるために極低温で保存する必要があり、このシステムは大きな威力を発揮します。