高知大学農林海洋科学部・大学院総合人間自然科学研究科農林海洋科学専攻

農林資源科学科 フィールド科学コース全部体験!~学びと進路に無限の可能性~農林業とそれを取り巻く生産環境、人と自然との共生、データサイエンスについて学び、
日本の一次産業に画期的なイノベーションをもたらす人材になることを目指します。

F2D=Field(現場)×Field(学問分野)×Digital(デジタル)

こういう人にオススメ!

農林業や環境保全に関する専門的な知識や技能を現場での体験を通じて学びたい

専門的知識や技量だけでなく、問題解決力を身に着け、地域社会や国際社会に貢献したい

コースの特徴−Feature

Field(現場)学びの場がそこに

田畑・果樹園・園芸施設・牛舎が教室のすぐそばに。キャンパスのそばには一級河川も流れ、また、車で約1時間のところには演習林もあります。
これらを活用した現場教育・研究を動画で(疑似)体験してみよう。

Field(学問分野)選べる学問分野

暖地農学、自然環境、森林や生産環境管理などに関する学問分野が融合したフィールドで、自身の興味や進路に合わせて、様々な分野の専門家(教員)と一緒に学びを組み立ててみましょう。
ミクロの遺伝子から山のような大きなものに関わる幅広い知識や技量を身に付けることができます。

Digital(デジタル)デジタル技術による一次産業のスマート化

近年デジタルを活用した新技術が求められています。高知大学ではIoPをはじめとして、一次産業のスマート化に向けた積極的な取組みを行っています。デジタル技術の活用事例にふれてみよう。

キャリアイメージ−Career image

学びの進め方―履修モデルフィールド体験と
デジタル活用を融合した
学習スタイル

1、2年生では様々なフィールドを体験し、また、デジタル活用に必要な基礎を学びます。3、4年生では専門科目、業界体験科目、卒業論文などを通じて、デジタル技術をフィールドで実践するための知識・技量を身に着けます。
フィールド科学コースには暖地農学分野と環境保全分野の2つのカリキュラムがあり、2年生からどちらかの分野を選んで学習を進めます。
「いろいろな科目があるけれど、何を履修していけばいいのかわからない...」そんな声にお応えできるよう、興味や進路に対してオススメの履修モデルを準備しています。 履修モデルはみなさんの興味に応じて変更することができます。


履修モデル例
社会や地域住民に役立つことを企画したい
農作物、製品やサービスの開発、販売を通じて社会に貢献したい

進路情報−Career path

進路一覧

公務員
環境省、国土交通省、農林水産省、北海道庁、千葉県庁、静岡県庁、兵庫県庁、大阪府庁、京都府庁、広島県庁、香川県庁、高知県庁、徳島県庁、福岡県庁ほか

民間企業
伊藤ハムウエスト、かどや製油、クラレ、東ハト、不二家、山田養蜂場、菊水酒造、山陽薬品、四国日清食品、タキイ種苗、日本製粉、ホクト、山崎製パン、味の素、院庄林業、西垣林業、サイゼリヤ、セブンフーズ、類農園、楽天農業、NTCコンサルタンツ、千代田コンサルタント、荒谷建設コンサルタント、三祐コンサルタンツ、チェリーコンサルタント、松本コンサルタント、四電技術コンサルタント、ウエスコ、国際航業、大林道路、NIPPO、奥村組、鴻池組、水谷建設、大成建設、西日本高速道路、コープえひめ、キャメル珈琲、マルハチ、モンベル、ヤオコー、ワタリ、JA全農、JAぎふ、JA高知県、JA鳥取中央、JA晴れの国岡山、JA香川県、NPシステム開発、システムリサーチ、ヒワサキコンピューターシステム、宮崎銀行、百十四銀行、アニコム損害保険、倉敷商工会議所、日本赤十字社島根県支部ほか

大学院進学
筑波大学大学院、名古屋大学大学院、京都大学大学院、神戸大学大学院、岡山大学大学院、広島大学大学院、愛媛大学大学院、高知大学大学院、九州大学大学院ほか