●海底資源に関連する専門的な化学、地球科学、物理学を学びたい
●海底資源に関連する最先端の研究を行って、将来の日本の産業に少しでも貢献をしたい
コースの特徴−Feature
レアメタルを含有する海底熱水鉱床の発見から約30年、パプアニューギニア領海で世界初の海底資源掘削がスタートしてまだ数年と、海底資源研究は始まったばかり。資源掘削後の生態系への影響や領土問題など難しい課題も多く、それらを総合的に管理できる海洋人材が待ち望まれています。
卒論タイトル例−Graduation thesis
卒論タイトル |
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海底資源のなりたちについて
●南鳥島沖遠洋性粘土に含まれる金属鉱物の形成過程の変遷:高解像度元素分析に基づく検討 ●海底熱水探査のための現場型硫化水素センサーの開発 ●電場触媒反応による低温でのプロパン脱水素反応 |
進路情報−Career path
●公務員
徳島県庁、名古屋市役所、長崎労働局
●民間企業
住友金属鉱山テクノサービス、深田サルベージ建設、石油資源開発、日立造船、応用地質、三浦工業
●大学院進学
高知大学大学院