2017年6月18日 四国カルスト見学&檮原高等学校生徒との交流を実施

2017年6月18日

 6月18日(日)体験型授業「地域文化理解」において、外国人留学生らが、四国カルスト見学&檮原高等学校生徒との交流を行いました。この事業は、本学へ留学中の外国人留学生が地域の文化、歴史等を学び、体験し、地域への理解を深めるとともに、地域の高校生との交流さらには留学生間の親睦・交流を図ることを目的としております。留学生26名のほか計33名が参加しました。

 まず、最初にカルスト学習館を訪れ、館長からカルストの地形が形成された歴史や四国カルストの特徴等について説明を受け、館内を見学し、標高400mに位置する「天狗荘」にて地元の食材を使った昼食を頂きました。

 四国山脈の山々の稜線に広がるカルスト地形を視察した後は梼原町にある県立梼原高等学校にて、留学生から高校生にインタビューやジェスチャーゲームによる交流を行いました。最後に高校生による梼原町のツアーガイドが行われ、町内観光のおもてなしを受けました。

 このような地元高校生との交流は初めての企画でありましたが、留学生からは「年齢の近い高校生と一緒にツアーできるのは本当に楽しかったです」、「いろいろと話ができて、大変勉強になりました。高校生のことだけでなく、梼原町のことも大変印象に残った」との感想が寄せられ、お互い名残惜しいほど心温まる交流となりました。

 なお、本事業は2017年度大学機能強化促進経費の支援を受けて試行的に実施した授業ですが、上記のような有意義な結果を得ていることから今後も引き続き地域に根差した大学として高校生等様々な方との交流を積極的に進めていきます。

 

四国カルスト館見学

 <カルスト館の館長の話を熱心に聞き入る留学生>

留学生集合写真

      <四国カルストでの集合写真>

梼原高校との交流

     <檮原高等学校生徒との交流>

梼原の生徒との集合写真

     <維新の門で高校生と集合写真>

 

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