地球掘削科学国際研究拠点

高知大学 海洋コア国際研究所

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研究所で学ぶには

当研究所の専任教員は、理工学部(生物科学科・地球環境防災学科)および農林海洋科学部(海洋資源科学科)の兼任教員として、学部教育を担当しています。地球掘削科学に関連する専門分野の講義のほか、研究所の施設・設備を利用した実験・実習 を行っています。学部4年生からは、研究所の専任教員の研究室に所属して、学士論文研究(卒業研究)を行うことが可能です。
研究所の専任教員は、大学院総合人間自然科学研究科理工学専攻・農林海洋科学専攻(修士課程)および応用自然科学専攻・黒潮圏総合科学専攻(博士課程)の専任教員として、大学院教育にも携わっています。研究所の専任教員の研究室に所属して、修士・博士論文研究を行うことが可能です。入試や教育課程などについての詳しい情報は、以下のページをご覧下さい。

 

学生支援

令和5年度より、研究所で研究活動をする学生を対象とした2つの学生支援制度をスタートさせました。

リサーチフェローシップ

MaCRI博士学生リサーチフェローシップ制度(MaCRI-RFD)は、柔軟で独創的な発想をもち熱意を持って研究を進める大学院博士課程の学生を特任研究員として雇用し、幅広い地球掘削科学(地球惑星科学・海底資源・生命科学など)のさまざまな分野の教員とともに自身の研究課題を進めることで、未来を担う研究者の育成を支援するものです。

●特任研究員(助教相当)で雇用 (時間給:$00A52,200)
●勤務:週10時間程度 勤務時間数は状況に応じて相談の下調整
●期間:博士課程入学から原則3年間 (在籍生は、修了までの期間)
●対象者:海洋コア国際研究所の専任教員が主指導を行う博士課程の学生。その他の奨学制度や若手研究者育成制度に採用されておらず、採用の予定のない新入生を対象とする。(在籍生も応募可能)
●対象者:募集人数:約1名/年度

令和5年度募集は終了しました。令和6年度の募集は6月頃を予定しています。
制度の詳細、応募書類は以下のリンクからダウンロードください

大学院生研究支援制度

MaCRI大学院生研究制度(MaCRI-RSG)は、研究所に所属する、さまざまな分野の専任教員の指導の下、幅広い地球掘削科学(地球惑星科学・海底資源・生命科学など)に関する研究を、熱意を持って進める大学院生(修士・博士)を対象とし、研究活動の支援を行うことを目的としています。

【支援対象の活動】
●国際学術雑誌投稿原稿の英文校閲費支援
●学術雑誌の研究論文もしくはカバー原稿の投稿料/オープンアクセス料
●国内外における研究調査旅費支援
●国内外における学会発表旅費支援
※その他の支援制度と重複しないものに限る

【募集について】
毎年度7月頃に募集を開始します。

 

教育活動の紹介

当研究研究所では、地球掘削科学を中心とする研究コミュニティに属する国内外の若手研究者(学部生・大学院生を含む)の教育・育成に努めています。本学においては学部・大学院教育も担当しています。

 

コアスクール

当研究研究所では 日本地球掘削科学コンソーシアム(J-DESC)との共催により、 「J-DESCコアスクール」のうち、「コア解析基礎コース」「コア同位体分析コース」「古地磁気コース」の3つのコースを定期的に開催しています。
3$301C4日間の滞在型実習スクールとして、地球掘削科学を中心とする研究コミュニティーに属する国内外の若手研究者(学部生・大学院生を含む)の教育・育成に努めています。詳細は、J-DESCコアスクールのウェブページをご覧下さい。


 

高校生向け授業

当研究研究所では、地球惑星科学分野を中心として様々な最先端研究が実施されています。
これらの研究の一端に触れてもらうべく、高知県のみならず、広く全国の高校生を対象とした体験型授業・実習などを随時実施しています。