国際学会報告
ESA2013 in Barcelona
2013.6.1-4
2013.6.1-4にスペイン,バルセロナで開催されたヨーロッパ麻酔学会に荒川,岡崎,矢田部と教授で参加しました。
演題は3演題が採択され、人工膵臓を使用したインスリン抵抗性の研究、術後食事摂取に関する研究、認知機能に関する研究をそれぞれ発表しました。
座長の先生がどのセッションも素晴らしく、滞りなく発表をすることができました。昨年もそうでしたが、どうしたらさらにいい研究になるかも示唆してくれるなど次につながるヒントも与えてもらいました。
特別講演では著名なSessler先生の体温の話を聞くこともできて、非常に勉強になりました。Sessler先生の体温に関する論文は、私たちも食事誘発性熱産生の研究を行った際に、引用しましたが、世界中で膨大な数の論文に引用されているそうです。
スペインと言えば、パエリアが有名です。お昼に会場近くの有名なレストランで地中海を見ながらパエリアをいただきました。さすが、本場。海産物も豊富に使用していて、美味しかったです。
また,夜も9時近くまで明るいので,学会発表後にサグラダファミリアにも行ってきました。現在も建築中で,2027年頃,完成予定とのことです。