2017.6.2-6.6
国際学会報告
ヨーロッパ麻酔学会 ESA 2017

2017年6月2日~6日にスイス・ジュネーブで開催されたヨーロッパ麻酔学会・ESAに参加、またポスター発表という貴重な経験をさせて頂きました。
初めての国際学会で発表させて頂くということで、事前に猛練習・教室の先生方にもご多忙の中お時間を割いて頂き、何度もご指導頂きました。往路の機内は発表練習→食事→睡眠の繰り返しで、12時間のフライトはあっという間でした。
発表は立岩先生、西垣先生、研修医の竹内先生、中越の4人でした。トップバッターの立岩先生の堂々とした発表・質疑応答に感銘を受けたと同時に緊張が走りました。緊張を紛らわすため、学会会場を歩き回り機器展示やポスター発表を見学して過ごしました。あまり英語が得意ではないので、すべてを理解するのは困難でしたが、世界の最先端に触れることができました。ランチョンセミナーを聴講した後、自分の発表がありました。矢田部先生に助けて頂きながら、なんとか発表を終えることができました。
夜は横山教授に、チーズフォンデュの有名なお店に連れていって頂きました。本場のチーズフォンデュは味が濃厚で美味しく、ワインが進みました。チーズ好きな私としてはワイン片手にいつまでも食べ続けることができそうでした。
学会の合間にはジュネーブ観光もできました。レマン湖の畔に位置し、山々に囲まれた自然の美しい街でした。このような大変貴重な機会を与えて頂き、本当にありがとうございました。


