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患者ご意見箱

感謝とは感謝やお褒めのご意見
苦情とは抗議・苦情・不満のご意見

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来院の方々からご意見を頂き繰り返し改善していくことは、患者満足度の向上に繋がります。

投書の総件数は、毎年徐々に増加しています。

感謝の割合は、取り組みを開始した平成18年度と比較すると増加していますが、経過のなかでは増減を繰り返しています。

感謝の内訳は接遇に関する事、診療や看護に関する事、入院生活に関する事が大半を占めています。

苦情の割合は取り組みを開始したころから増加傾向にあります。

苦情の内訳は、接遇に関する事、清掃や空調など環境に関する事、診療や看護に関する事、施設・設備に関する事が大半を占めています。

入院生活に関連した苦情の件数は年々徐々に増加しており、入院しても自分らしく生活したいという患者さんの要求が高まっていることがうかがえます。

院内の多くの職種が毎週集まって投書を検討しており、様々な視点から投書をタイムリーに検討出来ることが当院の特色であり、今後も一つ一つ丁寧に検討を重ねることで問題を解決していけると思います。

●測定方法

感謝

分子:感謝やお褒めの件数

分母:ご意見箱に投函された件数

苦情

分子:抗議・苦情・不満の件数

分母:ご意見箱に投函された件数