研究室紹介
私達の教室では、消化器外科・乳腺内分泌外科・小児外科を担当しています。
教室の特徴としてがん治療に精通した医師が多数在籍していますので、カンファレンスを通じて患者さんのQOLを維持しながら、予後向上を目的とした適切な外科治療の提供を行っています。具体的には肝臓・胆道・膵臓癌に対する拡大根治手術、食道・胃・大腸の癌に対する腹腔鏡手術、病態に応じた乳癌に対する治療法選択、各がん種に対する適切な化学療法(抗がん剤治療)の提供などが挙げられます。また小児外科の分野では学会専門医が小児科と連携し、質の高い診療に当たっています。
時代に応じた患者さんのニーズに応えるため、科学的根拠に基づいた最新の医療技術と治療を提供し続けていきたいと考えております。そのために臨床研究・基礎研究にも力を注いでいます。